勝手にMistico!! from Mexico City
メキシカンプロレスの超★売れっ子ルチャドール、ミスティコに勝手に捧げるラブコールblogです。 「120%ミスティコ寄り」のルチャリブレ情報を、メキシコシティよりアツくお届けします。(2005.5-)
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8/26(金) Arena Mexico ~Hijo del Santo 復活

今日は、9/16(金)の Aniversario興行@アレナメヒコ について色んな発表があった。

赤パンPerritoまずは、試合開始時間がいつもより1時間半、早いスタート。それと、メインマッチがHairマッチで
Universo 2000 & Mascara Año 2000 VS. Perro Aguayo Jr. & Hector Garza
という、カードになりました~。

(久々の赤パン、にしては試合内容は…→)


Aniversario前宣伝ポスターつまりは、Dr. Wagner VS. AtlantisのMaskマッチはなくなったわけで…。もう実現しないだろうねぇ、とは識者たちの予想。それなら思わせぶりな前フリはしてほしくなかったわけで…。とはファンの苦情。

この、何の真新しさもない髪切りマッチ…、つまんなさげですね

ちなみに9/16は、メキシコの独立記念日でもあるわけですよ。(ま、多くのメキシコ人にはそちらの方がずっと重要であるのだが)こんなのだったらソカロに行ってフォックス大統領(今年で任期終了)の独立の雄叫び聞いた方がマシかもね。(この日に叫ぶのかはともかくとして)



第3戦:
Negro Casas, Brazo de Plata, Ultimo Dragon VS. Okumura, Taguchi, Ohara

20050826_2Kamikaze Nippones 登場

とDr. Alfonso Moralesに紹介され登場した、誇り高き我が同国人の奥村茂雄 ・ 田口隆祐 ・ 大原はじめ トリオ。
いつもの通り、TAGUCHIは日章旗をはためかせての登場で、OKUMURAのズボンに到っては、日の丸パッチがあしらわれている。(全くもって、右翼の方が見たら泣いて喜ぶ絵ヅラだ!)

A■■■■■■(上・ULTIMO DRAGON/下・TAGUCHI→)


そして、この大物ルーキー・OHARAのアレナメヒコ・定期戦デビューの華々しい日だ!

大原はじめ大原はじめ(OHARA)は5月の闘龍門興行・ドラゴンスクランブルで、Misticoと決勝で戦ったルチャドール。現地ルチャ雑誌にも登場した。
1984.7.24 神奈川県川崎市生まれ・水星人+, 174cm 82kg

特に登場がとっても格好良く、鳥肌ものだった。キミはその貫禄でホントに21歳なのか!?対戦相手は Brazo de Plata, Negro Casas, Ultimo Dragonといったスーペルマエストロ(師匠)たち。諸兄先輩とタッグを組み、師匠たちの胸を借り、OHARAはアレナメヒコ・デビューを飾った。(「Ovaciones」2005.8.27号より一部抜粋)


20050826_1結果はNegro CasasがOHARAの頭にキックをかましテクニコの勝利。(何度もVTRが瞬間リプレイしていたが、やられた頭は大丈夫だったか?)ところで、Superporcky(左のコスチュームが良かった。右脚に'MEXICO'、左脚に'JAPON'、そしてでん部には'CMLL'と刺繍されたズボン。まさに歩く日墨FTA!
※FTAって何?って方は、こちら



20060826_3
(←OKUMURAの強烈なキック!)

今日はいつもに増して、ルード実況のMagadanが日本側に好意的なコメントをするので、当然メキシコ側である、テクニコ実況のDoctorからは、「このMalinchistaめ!」と、叱責を受けていた。

そして試合後、観客のブーイングに逆らうように、私と一緒になってこの神風ニッポン組に拍手をした連れ(メキシコ人)も本日、立派にMalinchistaデビューをしたというわけでした。


Malinchista (マリンチスタ) とは?

メキシコがスペインに征服されてた時代。マリンチェというスペイン語の話せる原住民の女性がいた。彼女はスペインの征服者エルナン・コルテスの通訳兼愛人になりスペインの新大陸征服(ここではアステカ帝国ね)の手助けをしたと言われる。それが転じてメキシコでは「裏切り者」「外国カブレ」を意味する嘲りの言葉となった。

日本人♀■■■「私、メキシコのルチャリブレが大好き
メキシコ人♂A■「日本のプロレスは?」
日本人♀■■■「それが、シロートにはあんましよく分かんないの。団体がありすぎてA■■■■■■■さ…。田口には、もちっとメキシコにいてほしいなぁ。」
メキシコ人♂A■「奥村はメキシコ人の奥さんでももらって、永住してほしいよね!
A■■■■■■■って…、俺たちお互い、立派なマリンチスタだな

あくまで、例文である
これ読んで、怒った貴方(@日本在住)は、マリンチスタ度・0%です



さて本日のメインマッチ:
Hijo del Santo, Mistico, Dr. Wagner VS. Ultimo Guerrero, Averno, Mephisto

20060826_4右) Hijo del Santo
実にしばらくぶりのアレナメヒコ登場!(諸説あるが、ギャラがべらぼうに高すぎて興行主側が払えないとか…)約1年前のこのOla de Plata (Santo & Mistico)コンビの写真が私の手元にあり、自己満足のお宝もんであるが、今日はそれ以来の結成か。これにWagnerが加わり、華があるったらないですね。WagnerとMistico人気ももちろんだけど、Santoがリングに登場するときの観衆のSantoコールはすごい…まじ近所迷惑カモ日本なら、間違いなく今回の衆院選に出馬要請ですよ。静香くんあたり、既にアポ取ってるな。

20060826_5
相手はCMLLペアタイトルをもつAverno & Mephisto(中段Avernoに関してはMisticoがNWAミドル級タイトルで勝利した相手。絶対、負けられるわけがないのダッ



20060826_6




それともう、わざわざ紹介するまでもない
Ultimo Guerrero(中央)。今日の全ての影の立役者はこの怪力Guerreroであったと言って過言ではない。キミがいるからテクニコが輝けるのだよ

どっちがSantoでどっちがMisticoかな?


でもやはり先週のビッグマッチの翌週のせいか?客の入り具合は、というと…、ここまでの役者をそろえた割には、そんなでもありませんでしたね。既にSantoの名は伝説と化してしまったか?
そういや、先日Santo(父の方・つまりオリジナル)のお葬式の回想VTRが、ルチャのドキュメント番組でやってました。Santoがファンに素顔を知られることなく覆面のまま埋葬された話は有名だが(でもそれは彼的にはホントーに良かったのか!?)デビューからの紹介もあり、最初はルードだったエピソードが印象的ですね。このSanto、彫像が遺族のバックアップで現在作成中。時間の都合が合えば落成式(無理ならお姿拝見だけでも)に行きたいものですね。

A■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■(PHOTO: ©CMLL)

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Perros del Mal とビデオチャットのお知らせ

9/1(木) CMLL 公式サイト にて、ビデオチャット大会が17:00(MEX時間)から開催。

参加者は、Hijo del Perro Aguayo, Damian 666, Halloween (▼左より)
といったPerros del Malの豪華な面子!ここにHector Garzaが加われば最強なのだが。(あ、Tarzan Boyもだった。また忘れちゃった。てへ例のAAAの女性客ONLYの興行のカードに誤って掲載されたことで、AAAに移籍か?のデマが流れた彼。正直、いなくなっても分からないなぁ。だってPdMとGdIどっち付かずって感じで、ナンだか中途半端なのよね~)

ペリートダミアン666ハロウィン











スペイン語とルックス(やっぱビデオだしねー)に自信があるあなた、是非ご参加を!
9/16(Aniversario)にはHector Garzaとタッグを組み、Universo 2000Mascara Año 2000と髪切りマッチを行うPerro Jr. 。また、解散&CMLL脱退騒動なんのその、元気に復活したTijuana Familyにアンなことコンなこと、色々聞いてみよう!

しかしまぁ、他のチャット大会にも言えることだが、この時間設定なんとかならんのかね?
チャット参加は圧倒的にメキシコやアメリカ在住のファンがしてるみたいだけど、どー考えても、仕事中でしょ。その辺は、たとえ職場からのアクセスでも罪悪感がないってことか・・・

ちなみに私はルックスには自信があるものの、勤務時間帯のチャット参加は、働くにっぽん人としては考えにくいシチュエーションですので、出場は辞退する所存です。(オトナな言い回し)
ネットは顔が見えないのをいいことに言い逃げ。BYEBYE■■■■■■(PHOTO:©CMLL)

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頑張れにっぽん人 ~闘龍門ジムへ!

闘龍門 (とうりゅうもん) は、ウルティモ・ドラゴンが1997年、メキシコ・ナウパルカンに開校した、マット界初の日本人ルチャドール養成学校である。 (Wikipedia)


「闘龍門」の看板いよいよ今週日曜は、闘龍門自主興行(於・アレナコリセオ)の日。
それを記念し、8月某日の 闘龍門ジム 訪問レポートをば・・・

はじぴょんのデモ






■■■■■■■■■(案内人: 大原はじめ選手→)



TORRE DE SATELITE闘龍門ファンの皆様にはお馴染みの、闘龍門ジム
地下鉄2号線の終点のCuatro Caminos駅を下車し、ペセロに乗ること約10分。ここは、D.F.に隣接するナウカルパンという市(メキシコ州)で、アレナナウカルパンやもう一つのビッグな会場Mundo Eに試合を見にくる以外には、日本人には馴染みの薄い場所。かくいう私も来たのは数えるほど。大使館の邦人危険情報にものったイエロー地域であるという、あまり良くない先入観からかあまり来たことがなかった。(住んでる方、ゴメン


(←ナウカルパン名物のトーレ・デ・サテリテ)


クアトロカミーノス駅久々にナウカルパンに来た私は、すっかり観光客気分。
駅の周りの露店の多いこと、多いこと・・・。これは、私の個人的な感想だが、このCuatro Caminos駅の露店の海賊版DVDは、質&種類&価格とも他と比較して非常に宜しい感じがした。ちなみに海賊版の購入は違法行為です。私は買ったことないけどね・・・


ナウカルパン市長
それと、リッチな旅行者の皆々様には無用な話かもしれないが、(←言い方が自嘲的)メヒコの強い紫外線対策には必須のサングラスも安価で良品が多い。・・・とは言え、この駅周辺は治安のあまり宜しくないところであることは否めない 来訪の際には十分ご注意を。やはりここは、ジモティーに連れてきてもらうのが一番良いだろう。

(←ナウカルパン市長は、こんなに綺麗なヒト)



闘龍門ジム・社屋さて、到着しました闘龍門ジム。
これこそNHK「遠くにありて にっぽん人」で、浅井嘉浩校長が入っていった建物だ。ちなみにすぐ右横がアレナナウカルパンね。ぱっと見、ソッチ系の建物か・・・(失言失礼)と思わせるような、頑丈な鉄筋コンクリート4階建てのビル。周囲と比較しても近代的で、わりと目立っています。
してチャイムを鳴らすと練習生の方が出迎えをしてくださる。


すぐにリングと肖像写真が目に飛び込むドラゴン校長




ジムの創立は8年前。現在の選手は第11期生と第13期生で合わせて8人、それと練習生5人の計13名(全て日本人)がここで練習&試合をし切磋琢磨しながらメヒコ生活を送っている。
(3階より上が、禁断の住居スペースである)


このジム、メキシコ国内ではNo.1を誇る最新トレーニングマシーンを完備し、闘龍門の練習生以外の日本人ルチャドールたちにも練習の場を提供している。今後はもっと多くのルチャドールたちへのジム開放を予定しているそうだ。最新設備のほとんどが、アメリカ製ですって)

blanco.jpgトレーニングマシンblanco2.jpgトレーニングマシンblanco2.jpgトレーニングマシン

リングを見た瞬間は、神聖さにただ恐れ多くって(やっぱ、相撲の土俵のイメージとダブるんですよね)、遠巻きに見ていたが、実はすぐに、リングに上がらせてもらいました~。
このジムのマットは割と柔らかくフカフカしていました。ただ相当汗が染み込んでるだろうな・・・というマット状態で、私は思わず「1・2の三四郎」(柔道&プロレス篇)を思い出したりしました。


ULTIMO DRAGONグッズ/高橋様所有
ULTIMO DRAGONグッズ練習場を見たあと、2階の共有スペースにもお邪魔。「何ですか、ここは青山辺りのデザイナーズマンションですか?」といった趣の近代的かつオサレな設計。そして極めつけの共有テレビは大型フラットタイプですよ、メキシコにしてフラット!思わずふらっ、と。(あとで確認したら薄型ではなかったのだが



最後に、「(こんなに素敵なビル)練習生以外の入居者募集はしないのでしょうか?」と質問し、
サックリ断られたことは、言う迄もない ホント、住みたくなるよな綺麗なジム&寮で、ナウカルパンのイメージが少し上がりました。これ、マジで。

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ミスティコ 10月にアメリカ遠征へ?

ミスティコが、アメリカ遠征へ という話が、濃厚になってきました~

ミスティコ、米国へ!場所は、Los AngelesのMayan TheaterでLucha Va Voomというプロモーターの興行。
気になる相手はBlue Panther, L.A. Park, Wagnerのいずれかを予定していますが、今のところ未確定のこと。

問題なのは、この小屋・・・。
リングと観客席の間にほとんどスペースがなく彼のような、飛び系のルチャドールの空中技が見せられるような場所ではないそうです。飛んだら最後、観客の膝の上にでも乗るしかないという冗談も(私の膝、空いてるよ←セクハラ


さらに飛ぶ!ミスティコ飛ぶ!ミスティコ

これらような、リング外に突進した飛びや、、






飛びまくる!ミスティコvolandomistico3.jpg
■■■■■■■■■■■■こんな感じの場外乱闘なんてもっての外!な会場らしい。






いずれにしても、メキシコのファンは、この様な国際的な舞台に同国のルチャドールが立つことは誇らしく、喜んでいる模様です そんなに至近距離でルチャ(=ミスティコ)が見れるなんてうらやましいすね。ま、遠征ってほどでもなく、近いんだけどさ。

最後にひと言 ミスティコよ・・・、「アメリカ入国ビザの準備は、OKだろうね?」

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8/19(金) Arena Mexico ~Noche de Perros (髪切りマッチ)

Noche de Perrosチラシ2003年、「Mystic River」という映画があった。
主演はS.ペン, T.ロビンス, K.ベーコンの3人で、ご存知いずれも引けをとらぬ名優ぞろい。しかしこれだけの最上の俳優陣を揃えたのに関わらず、映画の評価はあまり高くはなかった。3人の俳優の各々のストーリーを平等に描くのに欲張りすぎ、内容を盛り込みすぎて肝心の焦点がボケてしまったのだ。結果、主役は誰だったんだ!?ってことに・・・。
今日の興行はまさしくそんな感じだった。初戦からSangre Azteca、2戦目でMaximoとVolador Jr.、そしてまだ3戦目なのにCasas3兄弟とBucaneroですよ。私なんぞは3戦目あたりで既にお腹一杯になってました。おまけに今日は乳幼児の客に囲まれた私らの席。エストレージャの登場やファインプレイのたびに、彼ら興奮のあまり、ほ乳瓶は振り回すわ、「ふギャー!」という嬌声を上げるわ(こっちがびっくりするわ!)大変な観戦でもありました・・・。


'Noche de Perros' (犬たちの夜)
訳がダサいが、こう名づけられた今日。Hector GarzaPierrothの髪切りマッチが開催。
チケットは2日前の8/17の午前11時より発売開始。1-10列目・リングサイド席の価格は、前売券で通常試合の1.6倍強(約1800円)。当日券は2.3倍(約2500円)。当日は既にバルコニー(2階席)しか残っていないという売れ行きで、観客は16000人まで達した、とはCMLL発表。


セミ:
Dr. Wagner, Hijo del Perro Aguayo, Mistico VS. Atlantis, Universo 2000, Ultimo Guerrero

20050819_6普段はライバルのPerro Jr.とMistico。一体どうなる?とメディアも大騒ぎだったが、登場時に多少のイチャモンは付いたものの、かねてより因縁のある、以下の図式で試合進行。
Dr. Wagner VS. Atlantis
Perro Jr. VS. Universo 2000
Mistico VS. Ultimo Guerrero

最近の地方興行でお馴染みの人気テクニコペアDr. Wagner&Misticoに対して、遂にPerritoは2人を認めざるを得ない、という姿勢を見せた。

してなんと、PerritoのアシストでMisticoが飛んだぁ(なんか・・・、感動したりして


20050819_7blanco20050819_8この犬猿の2人の間にはWagnerが仲介役で入って、仲の悪い弟たちをなだめる兄のような役割をし、それもなんか良かった。ルードにしてアノ、もの凄い声援を受けたPerrito。今日はMisticoとのチームワークも魅せた彼。フットスタンプだけじゃなかったぞ
Atlantis (左写真・右に対しては、もの凄いブーイングが取り巻いた 観客席からは、Atlantisはルード転向した方が・・・。なんていう声も漏れたり。

前回に加えてクドく言わせていただくが、今日のGuerrero (右写真・下↑)も最大限にミスティコを活かし、お約束で彼のマスクもいい具合に破ってくれて、ベテランの安定感を見せた。


メイン (Hairマッチ): ○ Hector Garza VS. Pierroth

20050819_5【試合前日のインタビュー】
「観客を失望させる試合は絶対しない。Pierrothの髪が(自分からの)プレゼントだ」とコメントしたHector Garza(上)「敬愛するDr. Wagnerと、Mask/Hairマッチもしたい」と抱負も語った。かたやルチャ歴21周年を迎えたPierroth(下)「(Hectorとは)経験量が違う」と言いながらも、自らの引退時期を「4年後の25周年を節目にするか、3年後の50歳を迎えた時にするか?まだ決めてはいない」と言及した。
【試合開始】
HectorはPdMのメンバーを、Pierrothはプエルトリコの国旗と共にNaziと多数の息子たち?を引き連れ登場。コミッショナーより「各自セコンドは1人だけ選ぶように」と忠告され、HectorはPerritoを、PierrothはHijo del Pierrothを選んだ。


【ラウンド1】
器械体操風に言うならば、コーナーからの「後方伸身宙返り1回半ひねり」と呼ぶところか。
HectorがPierrothにソッコーに先取。それにより(マジで)首を痛めてしまい、観客を最後までヒヤヒヤさせたHector。第2.3ラウンドでコーナーから飛ぼうとトライする度、観客から「Noooo!」と止めれ、まるで、「8時だよ全員集合!」の「志村、うしろうしろ~!」状態

blanco20050819_1blanco20050819_2















【ラウンド2】
Pierrothの勝ち。実は、ロープに足を掛けていたがレフリーの位置からは見えず3カウント。Hector側から、Pierrothの行った反則について大抗議。結果、不適当なアシストをしたHijo del Pierrothが退場宣告を受ける。

【ラウンド3】
20050819_3終了近く、Naziがアルミの煙突のような凶器を持ってきた。それをPerritoが奪い彼女を殴る。「ギャー」と叫んだのは私。そのやりとりにレフリーが気を取られた間、HectorがPierrothの急所を蹴って3カウントを奪った!して試合終了。
Hectorの勝利が決まった途端、観客が歓声と共にほぼ総立ちになった!Hectorは2ラウンドのPierrothの不当な勝利を批判し「本当のルードは俺だ」とのたまった。Perros del Malが再登場。先週のドッグフードの復讐のために生のノパール(焼いたり茹でたりして調理する、食用サボテン)をぶちまけた。■■■(散乱している緑の物体がノパールね→)


以下が、解説陣のコメント。
CMLL解説者陣
Leo Magadan (ルード)
「ひどい、あのノパール、生ですよ!」
Dr. Alfonso Morales (テクニコ)
「ノパールは糖尿病予防に最適。大丈夫」
Leo Magadan (ルード)
本当のルードは、Dr. あなたですよ





20050819_4そして大観衆の面前で坊主になったPierroth
翌日、私はルチャファン歴30年を越える友人と話をした。Pierrothのファンで会った彼は、丸刈りのシーンを見て泣いたそうだ

ところで私思うに、肌ほど人の老いが顕著に出るものはない。今回の対戦で10歳の年齢差というものを、動作のみならず、はっきりと感じさせたこの2人。Pierrothにとっては自分の髪を奪った相手が、エストレージャの頂点に位置するHector Harzaであったことは、救われるべきことだったのではないだろうか・・・

■■■■■■■■■(老兵は死なず、ただ消え去るのみ→)


重要な告知

ぬぁんと、闘龍門13期生の 大原はじめ(OHARA)選手がアレナメヒコデビュー
田口&奥村のアレナメヒコ常連コンビとトリオを組み、ポルキー, Negro Casas, Ultimo校長と8/26、対戦します。もちろんアタクシ応援に行きますんで、次回のレポートをお楽しみに。

A■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■(PHOTO: ©CMLL)

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2005年8月度 (8/1-8/28) ミスティコ 出場試合

8月A1日(月) アレナプエブラ
8月A2日(火) アレナアフィシオン (パチューカ)
8月A3日(水) アレナコリセオ (アカプルコ)
8月A4日(木) アレナイサベル (クエルナバカ)
8月A7日() アレナコリセオ (グアダラハラ)

8月A8日(月) ロスレジェスデフアレス (プエブラ)
8月A9日(火) アレナコリセオ (グアダラハラ)
8月11日(木) アレナナウカルパン
8月12日(金) ロデオバジェデチャルコ
8月12日(金) アレナメヒコ
8月13日() アレナソチミルコ
8月14日() レシントフェリアルデアトリスコ (プエブラ)

8月15日(月) アレナプエブラ (プエブラ)
8月16日(火) サンマルティンテクスメルカン
8月17日(水) アレナコリセオ (サンルイスポトシ)
8月18日(木) アレナハラパ (ベラクルス)
8月19日(金) アレナメヒコ
8月20日() コンテホサンフェリペデサンペドロ
8月21日() ヒムナシオ・ヌエボレオン (モンテレイ)

8月22日(月) アレナプエブラ (プエブラ)
8月24日(水) カンチャデフットボール・サンバルトロデジャノ (イストラウアカ)
8月25日(木) アレナネサ (エスタドデメヒコ)
8月26日(金) アレナメヒコ
8月28日() アレナソリダリダド (モンテレイ)


7/30(土) Arena Xochimilco Part 2 ~一体となる観客とリング

アレナソチミルコ 2005.7.30今さらだけど、試合のレポートって・・・
行った当人(私)だけが盛り上がってるだけで、観てない人にとっては「で、だから?」とこれほど無用な情報はないな、って思う今日このごろ。何回もルチャ観戦している私、今だミーハー気分いっぱいで技術的な内容はチンプンカンプン(=という名の「いまいち興味なし」)です。一体私が、技の分析など出来るようになるのはいつの日になるのかしらねぇ・・・。

ということで(笑)、テクニカルな話題は、先達の素晴らしいサイトにこれからも任せることにして、私は今日も、いちミーハーの目で見た試合の様子を忌憚なくレポートしていく姿勢で参ります。

(←試合ポスター参照
A■ミスティコよりグロンダの扱いが大!)



アレナソチミルコには2人の名物セニョーラがいます。試合中にルードに説教&挑発したり、テクニコにアドバイスするに飽き足らず、今にもリングに上がってしまいそうな勢いのある、元気なおばあちゃんたちです。はっきりいって彼女達も選手と思って良いでしょう(笑)。彼女達、私が初めて来た数年前にも同じようにこの会場にいたんですよね~。いつまでも、お元気で!


第3戦 (ミニミニ対決):
Mascarita Sagrada, Octagoncito VS. Pierrothcito, Nino de la Calle

20050730_1Octagoncito (をナマで見るのは私、実は今日が初めてでした。
予想以上になんだか可愛い!身長が公表されていないが、私より大きいのか小さいのか?それが非常に気になる・・・。

20050730_2このOctagoncitoについても、件のキャラクター問題が絡んでいて、2人のOctagoncitoが実は存在している。

写真の彼はAAA所属,ルチャ歴13年。1972年4月23日ベラクルス出身である。(もう1人はビジャエルモッサ出身)


今日は相方であるMascarita Sagrada (中央と仲間割れして、Maskマッチをやろうぜ!と宣言していた。

マスカラ・サグラーダ余談だが、Mascara Sagradaの白のユニフォームって着太りするよね。だからミニの方が可愛いなって思います。Mascaritaのルチャも機敏な上に迫力がある、そして子供からの人気が絶大でしたね!

(←こちら本家、セミに出たMascara Sagrada)
1959年11月6日ベラクルス生・火星人-, 180センチ・105キロ
なんと5人のパパであり、超愛妻家。そしてあだ名はネグロ(黒)!ユニフォームとギャップがありますねぇ。ルチャドール歴は27年。
(AAAにもう1人、ティファナ出身の1972年生まれ3代目がいます)


セミ:
Atlantis, Mascara Sagrada, Brazo de Plata VS. Hector Garza, Mascara Año 2000, Universo 2000

20050730_3お目当てはやはりHector Garza。このブログではミスティコを凌ぐほど登場回数の多い彼ですが、やっぱすんごく格好良かった(こればっか)薄暗い照明の中に彼のちょっと灼けた肌の、作りこまれたボディーが生えるんですわこれが。一緒に観戦した某ルチャドール氏に試合後、彼の使ったテクを解説してもらったのですが、「マジですか!アレってそうなの!?」っていう高技術のオンパ。(オンパレードの略)やっぱエストレージャだなぁ


20050730_4
ただね、1つだけちょっと・・・だったのは、対戦相手のAtlantisが試合中・後に関わらず、サインをねだる子供全てに優しく応えてあげてたのと対照的に、彼にはそれが全くなかったのね。こういう小さい会場、それが楽しみでやって来ている子供も多いわけですよ(ましてや今回はチケット代は通常の2倍)ルードとは言えサインの1枚2枚サービスしてあげてもいいんじゃない?私は思いました

(←遠くてもオーラがビシビシと伝わってくるGarza)



メイン:
Groon XXX, Mistico, Heavy Metal VS. Ultimo Guerrero, Rey Bucanero, TarzanBoy

20050730_6Groon XXXってホント、人気あるんですねー 最近アレナメヒコではご無沙汰だった筋肉オトコの彼。ポスターを見ても分かるように今日の主役でした。名前は私のお目当てのミスティコより上ですよ 彼に対する評価は、色々罵詈雑言もあるにせよ、アノ筋肉をこの目で一度見たい!それがファンの大半の正直な意見じゃないでしょうか?芸術ですよ、あの筋肉の形状は。

(写真右ムキムキのレベルを超えてる肉厚)

20050730_5

ルードは、Ultimo Guerrero, Rey Bucanero, Tarzan Boy。彼ら、試合の開始や中盤に決まって円陣を組んで「ウッウッウッ」と気合入れするんですが、あの大きさの小屋だと声が非常によく響く!観客も大合唱し、かなりの迫力です。で完璧に「悪に徹した」試合。あそこまでルードすればキミたち間違いなく地獄に落ちるでしょう。私はMisticoGuerreroに何度も何度もイスに頭を叩きつけられた時は、子供ファンも引くぐらいの悲鳴で「もう、やめてぇぇぇ~!」と叫んでしまいました。

Misticoのミスティカもいつも以上の出来、Guerreroの肩に乗ると安心すらします。必ず成功する上、とっても綺麗に技が決まる。私も一度で良いからGuerreroに回して欲しいですよ!このコンビ、マジ最高 2人の美技を日本でご覧になられたら、皆さん大喜びするだろうなー、ホント思います。来日の機会、またあるといいですよね!この試合あまりに良くってエキサイトし、途中呼吸困難になりそうでした。(マジ)

20050730_7途中Groonは腕を負傷し退場。最後になって肩から包帯を下げて出てきたのですが、その包帯はルードに滅茶苦茶に破かれ、マスクも取られリング上でうつぶせになりご臨終状態。後日手術をしたそうです。とにかく彼に対しての、耳をつんざくような声援・・・、何度も繰り返しちゃうけど、誰が何と言おうとハンパなかったですよ、彼の人気は。

(←Misticoもマスクを剥がされた。
そしてリングの上は野次でゴミだらけに・・・)



【総括】
ここの会場の応援は、テクニコ・ルードと区別せず好きな選手を全員が一体になって心から応援するという姿勢です。本当に観客とリングと1つになるんです。私も応援で汗をかいたし、まるで選手と一緒に試合をしたような気にさせた、いい試合&大好きな会場でした。
(撮影者が迷カメラマンだったため、写真がお見苦かったこと、お詫び申し上げます。)


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7/30(土) Arena Xochimilco Part 1 ~私の大好きな会場

BLACKSHADOW イベント告知すっかり話が前後してしまったが、7月30日()。

「BLACK SHADOW TRIBUTE」 1ヶ月以上前から告知がされていたこの重要なイベントが、アレナナウカルパンで開催。あの現役シルバーレスラー、Mil Mascarasほか多数の、時代の生き字引とも言えるレスラー陣が出場する試合だったのだ。翌週の「LUCHAS 2000」の誌面90%はこの特集だったという気合の入れよう!なんと200人ものファンが満席のため会場に入れなかったというハプニングもあったらしい。
D.F.に住んでいる以上、このイベントに行くでしょう普通は。でも私は・・・、同日、別会場にブッキングされていたミスティコの試合へ。(だってミスティコファンだもの・・・



てなわけで 今日の話題は全く別のアレナソチミルコで開催された、ミスティコの試合。
ひときわ庶民的で、私が大好きな会場である。まあ、写真撮影OK!ってことが一番の要因だ。
(ちなみに私は、日本でも3本の指に入ると自負するほどの、迷カメラマンではあるが!)

ここは数年前、私が旅行で初めてメキシコを訪れた時に、ソチミルコに住む親友に連れてきてもらった思い出の会場でもある。ということで、今日は試合ついでに当時のノスタルジーにでも浸ることにしようか。(なんだか今日は、トラベルブログっぽい趣・・・。)


▼路面電車の乗り場入口だよん
TREN LIGERO入口ソチミルコ (XOCHIMILCO: 「お花畑」の意)

行き方は、地下鉄2号線TASQUENAにてTREN LIGERO(路面電車)に乗り換える。路面電車は2車両のみ。2000年に廃止された地元の東急目蒲線を思い出す。乗ることしばし・・・行けども行けども中々着かず。どうりで、始発駅で乗客の多くが血走って座席を確保したワケだ

TREN LIGERO
席を陣取るガキんちょに軽くガンを飛ばしつつ 誰も席を譲ってくれる気配もないので諦め・・・「ぶらり各駅停車」の車だん吉よろしく談笑しつつひたすら終点への到着を待つ。

A■■■■■(電車はこのように近代的でらっしゃる→)


乗車時間は約45分。ようやく着いたよ、ソチミルコ駅!会場は駅から徒歩1-2分ほどの距離でチョー近い。周辺は結構盛り上がっていて客入りも中々の様子。試合開始は20:45だ。
ソチミルコ運河
で、肝心なチケット料金はというと・・・なんと、リングサイドの席は、アレナメヒコの通常試合と大差ない値段の120ペソ(約1200円)この額、この会場の普段の試合の2倍に相当。(確かに今日のカードは豪華だ)庶民の私らは、ちょいレベルを下げた座席を確保しましたが、全景が見え十分満足できる場所でした。

▲観光の目玉!?のソチミルコ運河


アレナソチミルコところでこの会場、ちょっと問題もある。というのも試合終了時間は23時ごろなんだけど、路面電車の最終は22時。ガガーンと最寄地下鉄の駅まで走るぺセロ(小型バス)を探すもこの付近の運行は通常23時まで。運良くペセロが動いてたとして、TASQUENA駅に着いた頃には地下鉄電車の最終が終わってしまうんだな。という訳で帰りの足の確保が難しい場所、ではある。
A■■■■(芝居小屋じゃありません→)


▼こんな姿に母性本能をくすぐられたり
Levantate! ミスティコ
今日はアレナソチミルコの「紹介篇」でした。もしや鉄道オタク?の一面を垣間見させた内容でしたが

次回「試合篇」では、Mistico, Groon XXX, Heavy Metal, Guerreros de Infierno, Hector Garza, Mascara Sagrada 等、
層々たるエストレージャ達が登場した試合の模様をレポートしま~す!(Part 2へ続く)

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8/12(金) Arena Mexico ~ドッグフード地獄

いやー、この週は恐いもん見ちゃいました 私は通勤に、ペセロ(小型バス▼)を使っているのですが、仕事からの帰途、雨のなか傘も差さずにいつものようにバス停で待っていました。

メキシコシティのペセロやっと、ぺセロが私の10M近くまでやってきたので、停車のため手を挙げようとした途端、そのぺセロが前方を走っていた乗用車に阻まれ中途半端な場所で立ち往生。すると、その乗用車から3人の男が走り降りペセロに飛び乗っていった!して一喝し運転手のにいちゃんを殴る蹴るの暴行。・・・その後男たちはペセロから走り降り、元の車に再び乗り立ち去って行きました。
(強盗ではなく、恐らく直前に両者間に何かトラブルがあったのだと思われますが・・・)


それを目の前で見た私ともう一人のセニョーラは、もうおしっこチビる寸前でした・・・。結局そのペセロに乗車したんですが、車内は重~い雰囲気。でも誰一人降りようとしないところが、これって普通じゃないよな・・・?と色んなことをぐるぐる考えて、妙に暗い気持ちになった日でした。


気を新たにして・・・今日は、というと!
20050812_4blanco.jpg20050812_5
Hiroka(レヴン寛香)アレナメヒコデビューがあり、(この着物姿で、雑誌に掲載
G1軽量級・決勝戦では、La Mascaraを破りTaxano Jr.が優勝!いざ日本へ
(9/1-9/12 Lizmark Jr.と訪日予定でーす)


そして、本日の対戦:  Relevo Atomico
Atlantis, Negro Casas, Heavy Metal, Mistico VS. Hijo del Perro, Hector Garza, Damian 666, Halloween

久々のMisticoPerritoの因縁対決!も霞んでしまった、ぶっ飛ぶ結末 が待っていました。20050812_1


A■■■■(でも一応、彼の勇姿もチラッとね→)





先週リンチを受けた、Pierroth (右端が、
息子()たちを引き連れマフィアのごとく乱入!!
20050812_2
してNaziが持参したドッグフードを皿に盛り、
「う・ら・み・はらさでおくべきか」(by 魔太郎)と言わん勢いでこう叫ぶ。
「犬は犬らしくドッグフードでも食っとけや!」と、先週裏切り行為をしたTijuana Family (Damian666 & Halloween)の顔&口をリングに置かれたドッグフード皿にこすりつけた(オエー)!

※注 ここでなぜドッグフードかというと、このHijo del Perro Aguayo率いる軍団は通称Perros del Mal。Perroはスペイン語で「犬」の意味なのです。(くどい説明、すみません)

20050812_3.jpg解説者(=Doctor)が、
 「ドッグフードとはなんてことでしょう~
と叫ぶともう一人の解説者(=Magadan)が、 「ビタミン・ミネラル・カルシウムたっぷりですから問題ありません、しかも殺菌済みです」と。いやーこういうセンス。だから彼、大好き。試合に行っても翌日のTV中継を何よりも楽しみなのは、この辛口解説がたまらないからであります。(後日紹介しまっす)

もっと強烈な写真があったが、私自身がゲロ吐きそうになったので掲載をやめた。)

・・・まあ結局、今日は、8/19の「髪切りマッチの前フリ」に過ぎなかったってことだ・・・。



「SUPERLUCHAS」 2005.8.15号'Noche de Perros' (髪切りマッチ)今週の金曜です。どーみても体力的にはHectorが優勢だが、下馬評ではPierroth人気も高く、予想は五分五分。Dr.はPierrothの坊主が楽しみだ~と言っていますが、さてどうなるでしょう?私はチケットの料金がいくらに跳ね上がるのかも心配だわ・・・ しかしまぁ、普段着でビシっときめたPierroth、マジ渋すぎ。間違いなくカタギじゃなかったですよ(笑)

 (「SUPERLUCHAS」 2005.8.15号→)

A■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■(PHOTO: ©CMLL)

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老舗ルチャ雑誌 「Box y Lucha」 に潜入! Part 2 ~訪問 篇

BOX Y LUCHA看板さてさて、初めての訪問の日。
出発直前、まるで仕事の面接のように急に緊張してきた。勢いで 「はいはい、伺いま~す!」なんて言ったものの、私はミーハーの代表のようなもの。激しい質問をされたらどうしよう?日本のプロレス界の現状なんてテーマになったら、語れないよ・・・。ま、いざとなったら「相撲の話に切り替え、日本人であることをアピールしよう」とか思いつつ、でも一応ルチャの復習なんかして家を出た。

「Box y Lucha」のオフィスは地下鉄B号線上の、とある駅の最寄にある。
このB号線。メキシコシティ在住の方はよくご存知だと思うが、あの、悪名高きテピートがある路線だ。テピート地区とは、警戒レベル・レッド(高度の危険)エリア。そこにはいわゆるドロボー市場がある。売ってる商品はめちゃ安いが、掘り出しもののブランド品(本物)もあるという。また韓国マフィアの巣窟の地でもあり、危なすぎてガイドブックには掲載されていない。かく言う私には未開の地。というのも、連れに同伴を頼んだことはあるのだが、固く却下されたからだ・・・。


社屋入り口さて、路線は同じでも、あくまでオフィスは別の区域。事前に行き方を教わり、最寄駅に到着。近くにはJAPON(日本)や MARRUECOS(モロッコ)など国名がつけられた通りがあり、ASIAなんていうのも発見。それって国名じゃないし。(´д`)で、ようやく着きました。もらった住所に。
・・・(゚ω゚; 彡 ;゚ω゚) 「え?どこにオフィスがあるの?」
そう、この住居風の建物が「Box y Lucha」の情報発信基地なのだ。この場所に移転してまだ2年半だとか。


サロモン記者迎えてくれたのは、記者歴4年のサロモン氏。彼は以前、ミスティコのインタビューをした人です。なんとプロレスファン歴25年。日本のプロレスも大好き(TAKAみちのくファン)、日本語学習もしています。会話も多少できます。コアな彼は、デビューこそしませんでしたが、自身も9年ほど前までルチャをしていたそうです。好きなレスラーは、WWEのクリス・べノワ。チョー有名ですよね。

編集部の方々
「Box y Lucha」の常駐記者
は、このサロモン氏を入れて計5人。他に秘書、社長、そしてディレクターでありプロレス解説の大御所の、Dr. Alfonso Moralesが通常オフィスにいます。非常にこじんまりした、アットホームな雰囲気の職場です。


モヒカーノス

オフィスでは、試合が終わって一服していたルチャドールたちにも会いました。名前はMohicanos、兼業ルチャドールであります。



プレゼント用の過去雑誌ここでは在庫スペースの問題から、余った過去の雑誌を観客にプレゼント配布するというサービスを各会場でしています。私も数回それで「過去のお宝記事」をGETしたことがあります。

(←これらが、観客にプレゼントされる雑誌たちね)


WWEのクリス・ベノワこんな感じが「Box y Lucha」編集部。行く前は失礼にも、オタクの巣窟みたいなものを想像していました。しかし皆さん、意外にもルチャに対してはドライな感じを受けました。(一部の記者を除く・笑)
それだからか、いつも私をとても温かく迎えてくれて、かつ居心地もいい場所です。まるで家族のような編集部であります!


【総括】
訪問初日は、私のような人間が珍しかったようで、ルチャの話はそこそこに(笑)私自身に話のターゲットが絞られた日でした。最近は日々ディープな話題が多く教えてもらうことばかしです・・・。失礼がないよういつも勉強をしていねばならず、ルチャはほんと奥が深いと痛感しております。といってもやはり好きなことだけを拾い読みして、それで楽しんで満足している私ですけれど。
以上、メヒコで最も古い歴史を持つ、老舗プロレス雑誌社「Box y Lucha」の紹介でやんした!

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8/5(金) Arena Mexico ~Pierrothへ集団リンチ

Tarzan Boy結婚!私が先日騒いでいた、「Tarzan Boy ふた股?」疑惑
今週の「Luchas 2000」に載ってました~、6/11に行われた結婚式の様子が。私が彼のプロフィールで既婚者だと知ったのは約1ヶ月前。つまりエスコートガールの彼女は既に彼の奥さんだったんですね。あらぬ疑いかけてごめんちゃい!2年の交際を経てゴールイン。ホント、美男美女ですね。彼女は今後も、仕事を続けるそうです。

(←「LUCHAS 2000」 2005年8月8日号)


20050805_1それと告知。
Pierroth VS. Hector Garzaの髪切りマッチ8/19(金)アレナメヒコで開催!どっちが坊主に?
私は学生時代1年ほど、競馬と競艇にのめっていた時期があった(借金が理由ではない)。メタクソはまっていたに関わらず、その1年以降、1度も馬券も舟券も買っていない。というのも自分はそもそも博打には向いてない、所詮は学生シロートどまりであることを早々に自覚したからだ。私が苦手なこと、それは(賭博においてもっとも基本的である)「データ分析」。診断によれば私は超左脳型(論理的)人間であるというのだが・・・。

20050805_2
そんな私でも、この対決の勝利予想をするためざっと過去のHairマッチデータを見てみた。どちらも敗戦率が非常に低い。Pierrothは、1998年にLa Parka相手にMaskマッチで破れて以降、Hairマッチ15戦中・敗戦はわずか2回(2004年末データ)。
しかし、ルチャドールの頂点に存在し続けるには既に終焉に差し掛かっていると言えなくもない、) 齢47を数えるPierroth


20050805_3片や今が絶頂期ともいえる、脂の乗り切った・御年36歳の()Hector Garzaが負けてなるものか?大相撲ならば、若い力士が先輩力士に引導を渡す。という分かりやすい結末の予想がつくのだが・・・。Hector Garzaは大好きなルチャドールであり、応援したい気持ちはやまやま。が、今回はPierrothに勝利をと思う。今年3月に最愛の妻を自動車事故で亡くし、なお頑張り続ける彼に是非、有終の美を飾って欲しいという気持ちでいっぱいなのである。(いや、彼は別に引退を表明しているわけではないのだが)

余談だが・・・(楽屋ネタ)、
Pierrothは数いるエストレージャの中でも、際立ったオーラと貫禄を放っているらしいです。
以上、私情ONLYの私の勝利予想。
「このアマ・どシロートが、何たわけたこと勝手に言ってやがる」程度に笑ってくださいまし。


さて前置きはこれぐらいで、Halloweenがアレナメヒコ復活のメインマッチ!

20050805_4Pierroth, Damian 666, Halloween VS. Hijo del Perro Aguayo, Hector Garza, Tarzan Boy

「(Tijuna Familyは)プロとしてやるべきことは分かっているはずだ」
と試合前の某誌インタビューでPerro Aguayo Jr. がのたまった
「君は番長か?」的発言どおり、HalloweenとDamian 666の見事なPierrothへの裏切り。びびったセコンドNaziさえも逃げてしまった。

(Halloween様、休暇明けで少しお痩せになりましたか?→)


20050805_5父を救うため(?)乱入した
Hijo del Pierrothもマスクを丸々剥がされ散々な姿。いらん参戦すんなや!
・・・実はこれ以上のコメントは今日はナシ。はっきし言って私、この試合は不愉快であった。なんですか、あの集団リンチのような終わり方は。日本ほどメキシコはいじめが深刻な問題とはなっていないが、子供社会に悪影響だと思うわ、あのシーンは!(と、教育委員会的発言を爆発。)とにかく私のような婦女子にはこの試合、不愉快極まりない終わり方でしたね、あれがエストレージャたちの試合といえるだろうか。゜゜(´□`。)°゜。

中央キミにはフットスタンプしかないんか?
熱闘アレナメヒコ


そして、「G1-Climax・軽量級」 第2部の勝利者は
Texano Jr.!来週、La Mascaraと決勝をする模様。

さわやかに若者らしく喜びを表現したTexano Jr.
今日の唯一の清涼剤でした。
そんな君を見て、感動した!(by 小泉総理>衆院は、解散した!)


A■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■(PHOTO: ©CMLL)

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老舗ルチャ雑誌 「Box y Lucha」 に潜入! Part 1 ~接触 篇

メキシコには大きく分けて、3つのルチャリブレ雑誌がある。(1ペソ=約10円/2005年8月現在)

blanco2.jpg「BOX Y LUCHA」表紙blanco2.jpgblanco.jpg「LUCHAS 2000」表紙blanco.jpgblanco2.jpg「SUPER LUCHAS」表紙








A■BOX Y LUCHA (12ペソ)■■Luchas 2000 (13ペソ)■■SuperLuchas (14ペソ)
A■■■■月曜発売■■■■■■■■■月曜発売A■■■■■■■■月曜発売

私の 「こちトラ自腹じゃ!」 的 評価...
Box y Lucha : 試合スケジュールが豊富。独自のマニア心をくすぐる記事が出る。
Luchas 2000 : 試合レポートはイチ押し。誌面の紙質がしっかりしている。
SuperLuchas: インタビューが超充実。グラフィック版(先月創刊)もお奨め!



659号「表紙」「Box y Lucha」 の歴史は長く、なんと今年で創刊54年目!
最も長寿のプロレス雑誌である。(あとに、「Luchas 2000」
6年目、「SuperLuchas」 の3年目と続く・・・。)

(←約40年前・659号の表紙)
「バロン」涙の最終号




現行のボクシング&ルチャリブレ誌の他に、以前はサッカー雑誌「Balon」も発行。約40年続いたが、スポンサー事情で廃刊した。■■■■■■(「balon」 2003年1月16日 涙の最終号→)



何の因果で、私がこの老舗雑誌「Box y Lucha」 と熱いコンタクトを持つようになったか?
きっかけは~、単純!私が編集部に、ミスティコに関する質問メールを書いたのだ。

メール書いちゃお♪このブログを開設する前は(てほど大げさでもないが)、全くと言ってよい程ミスティコの情報がなかった。まさに、売りたてホヤホヤのスターだったから。(今では日本でも雑誌に取り上げられて、「ウッソー」な感じだけど)で、ネットでは色んな情報やアオリが氾濫してて、プロフィールは、てんでバラバラ。正確な年齢さえも分からない。そこで業を煮やした私は、単にミスティコのプロフィールが知りたくて、「Box y Lucha」と、もう1社にメールを送ったのだ。
「あの~、ミスティコのファンサイトを開きたいんですけどぉ…」

※メールに、自己写真(超★修正済み)を添付したなんてことありませんので、悪しからず。笑

初めての電話って緊張・・・最初は、CMLLの広報を紹介してくれたんだけど、ルチャリブレ団体に電話をかけるなんて、小心者の私にはとても出来ず、そのまま放置。すると再び、彼らから、「どんなカンジ?」と何度か連絡がきて、ひょんなことから、「来んしゃいよ、(編集部に)遊びに来んしゃい!」(なぜか博多弁)と、彼らの事務所から熱烈な(?)招待を受け、これまた「ウッソー」な調子で、話が展開していった。


社屋正面より
(←「BOX Y LUCHA」 社屋・正面より撮影)


以降、これをきっかけに私は毎週のごとく、
この「Box y Lucha」 編集部に、足繁く遊びに行くことになったのです。(Part 2 ~「訪問篇」 へ続く)



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Shocker と 生チャットのお知らせ

ショッケルとチャット大会 8/11(木) box y luchaサイト (スペイン語) にて、
 Shockerとチャット大会が11:00(MEX時間)から開催。
 1000% Guapoな彼に、直接質問が出来ます。
 (日本での知名度も抜群ですよね、彼。)
 スペイン語に自信があるあなた、是非参加してみよう!

先日AAAはWWEとの業務提携を発表しました。(詳細は不明)
AAA移籍後の裏話、今後の彼の展望など聞けたら面白いかも。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■(PHOTO:©boxylucha)

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7/29(金) Arena Mexico ~マスクは剥がされ、おまけに流血!

サタニコ先生ペロン前回、はりきって告知したように
今日は、約1ヶ月ぶりにミスティコがアレナメヒコに出場。
充実した試合の連続でした。(単にミスティコの登場で私のテンションが上がりっぱなしだということもあるが。)無駄話をしているスペースがもったいないので、いつも以上に突っ走って報告します。

■■■(サタニコ先生・髪切りマッチで破れる。7/25プエブラ→)


20050729_1まずは、第2戦目のルチャドーラ(女子レスラー)対決。

ここに登場した、綺麗なDark Angel 写真中央)にも、
Hector Garzaの相方のPrincesa Sujeyにも、全然興味なし。

(←とか言いつつ、男性読者を意識 したりして、
   こういう写真を載せてみる、サービス精神あふれる私)


今日の主役はズバリ!前々回紹介した、
コマンダンテ・Pierrothの女子セコンドであるNazi (写真右


20050729_2彼女は存在感が全く違うんだな、他のルチャドーラとは。ところでNaziのプロフィールというのが、実はいまいち分からない。「Buenos Airesの魂を持つオンナ!」と実況されているが、Argentinaには全く見えない。ルチャファン仲間に聞くと、ナカナカ評価も高いが、正体は知らんと言う。一体彼女って?…ということで、今日は全くもって中途半端ですが、(きっとすごく有名で、そんなことも知らないの?と突っ込まれるかも)素性が分かり次第、改めてご紹介させていただきます。ま、単に私が彼女を好きで、強引に紹介したいだけなんだけどさ。


第3戦目に、「G1-Climax」選抜・第1部があり、8人が対決。勝ち残ったのはLa Mascara。第2部は、次週8/5に行われ、8/12に最終選抜をする。で、その優勝者がLizmark Jr.と一緒にメキシコ代表として出場する。…と、一応説明らしきものはしてみたが、私はあんまし興味なし。回りの反応も薄いが、実際どうなんだろう?
ということで、いきなし飛んでセミのレポートをば。

20050729_3先週から続いて、今日も Pierroth たたき (写真中央)
が行われた。テクニコもルードも先週と全く同じ面子なのだが(いや、それ以前に、普段ルードやっている人も、テクニコ側だったり良く分からない編成になっていたのでその辺の区別は、この一戦に関しては関係なし)で、ついに中盤からは
Pierroth VS. Universo 2000, Apolo Dantes, Mascara Magica, Perro Aguayo Jr., Hector Garza
という Pierroth 的には、とってもオイシイ5対1 の図式になり、第2戦で試合に出ていたNaziも、いつもの通りPierrothのセコンドで参戦し、大騒ぎ!


で、肝心なのはここから。当事者同士の宣言によれば・・・、
Universo 2000 vs. Perro Aguayo Jr.
Hector Garza vs. Pierroth
この2組のHairマッチが、9/16(Aniversario)に決行するか!?って話がでました。

特に、このUniverso 2000(ハリスコ一家)とPerrito(サカテカス一家)は10年以上に渡る遺恨の間柄!一家の俗称は、どちらも出身地に由来する。下図参照)

両家の「因縁」図解

参考のため、両家の他のHairマッチ結果を下に記す。
● Cien Caras vs. Perro Aguayo ○ (2000.12.15)
● Cien Caras & Mascara Año 2000 vs. Perro Aguayo & Perrito ○ (2005.3.18)
※ハリスコ一家にはもう1人Cien Carasという兄上がいるのだが、図のバランスを考え、私の美意識の都合で割愛。(先週、正式に引退発表したので・・・まあ許して欲しい。)
今のところ、サカテカス一家が優勢といったところか。今回はハリスコの末弟が兄たちの仇をとるべく、サカテカス息子に髪切りマッチを挑んだのである。(Perritoも承諾した。)

ところで余談だが、私はこの、Mascara Año 2000のバッテンスタイルのユニフォームが実に嫌いである。何ゆえ、この部分がバッテンである必要があるのか?それを考えると夜も眠れなくなっちゃう。(春日三球・照代 「地下鉄漫才」より)


このペースで書いていると、とてもじゃないけど、今日の試合レポートが1回で終わりそうもないので(;´Д`)、肝心なミスティコの出場したメインの話に、ぱぱっと移ります。

本日の対戦:
Mistico, Atlantis, Blue Panther VS. Ultimo Guerrero, Rey Bucanero, Olimpico

勝敗はまあ、おいといて。久々のミスティコ。ひと言で表現すると・・・。

「やっぱし私は、貴方の大ファンです! (赤面しつつ叫ぶ)

20050729_4この、ベテラン諸兄とのタッグ&対戦。やっぱりUltimo Guerreroが本当にミスティコを引き立たせるんだな。いやー。(おっと、これ以上書くと、レポートが2回分ぐらいの量になりそうなので、このコンビの素晴らしさについては、実は次回のレポートが控えているので、そこに続ける)
で、そのミスティコ。今日は、何と顔の上半分・たまんない位置までマスクを破かれ、それをカメラが見事にどアップ!髪を全部、金色に染め直したのねミスティコ♪して、中々精悍な顔立ちの様子。よく見てみるとミスティコ今日はちっと流血しとる!白いマスクに血がうっすらと!!(((;゜Д゜)))スピードがいつも以上に抜群に早かったです。


20050729_5他に特筆すべきは、Atlantis VS. Rey Bucanero新ライバルが本日誕生。(少し無理矢理な気もするが。)先週Dr. Wagnerから奪取した、NWA・L.ヘビー級ベルトを得るべく、Bucaneroは今後Atlantisと闘うとか。そういった経緯で、Aniversario (9/16)で実現しそうだった、VS. Dr. WagnerとのMaskマッチが無くなるんじゃないか?BOO!という下馬評が出てきました。新ライバルが誕生してしまったからね。さて、どうなるでしょう?日曜のグアダラハラ戦では両者合意に至ったとのことだが・・・。今日のAtlantisはブーイングが多すぎて可哀そうでした・・・。マスクも丸々取られて再利用不可能に。そして、観客から投げられたお土産用マスク(子供サイズ)を被って退場しました。

今日はテクニコがボロボロに負けた日。でも、すっごく面白かった試合でした。

そして来週は!お待たせ久々の、Tijuana Familyが登場。カードはというと・・・、
Pierroth, Damian 666, Halloween VS. Perrito, Hector Garza, Tarzan Boy
という、「いったいどうしちまったんだ、Perros del Mal!?」 (CMLL告知より)の、
グループ仲間割れ組み合わせです。私はやっぱ、Halloweenの勇姿が楽しみであります。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■(PHOTO: ©boxylucha, LUCHAS 2000)

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ここに腐敗あり? ~ルチャドールゴシップと子供たち


メキシコにいると、「腐敗」 というキーワードを、頻繁に耳にする。
代表的に言われているのは政治家(官僚)の腐敗。これは'00年まで続いた71年間に渡る「一党独裁政治」に拠るものが大きい。そして近年、最も深刻で市民を悩ませ続けているのは、警察の腐敗である。私の知人だけでも、警察官による「カツアゲ」や「強盗」に遭った者が何人もいる。更にもっと身近で、昔から今も変わらずある問題に、家庭内暴力があり、最近ではドラッグ常習者の若年齢化が挙げられる。


そして腐敗は・・・ルチャドールの世界にもあった!!??

先月の話になりますが・・・、
スンビード2005.6にCMLLを退団しAAAに移籍したZumbido (右
(1974.11.4ソノラ州オブレゴン生・木星人+ 171cm 88kg)

ひとつきも経たない7月上旬にAAAを解雇になりました。理由は、配偶者への傷害容疑。拘置所への抑留もあったそうです。そもそも、CMLLを移籍した理由というのも別件で御用になったため。(この事件、かなり話題になりました。彼は魅せてくれるルチャドールの1人です。精神的未熟さゆえ、素行に問題ありといわれていた末のゴシップ。残念なことだと、ファンから惜しまれています。)

ブラックなイメージを植え付ける意図はないのですが、実際、ルチャドールにはアルコール依存症・ドラッグ中毒者が少なくないという良くない噂が蔓延しているのは、紛れもない事実です。今回のは氷山の一角の事件であり、さらに過去の事件をほじくり返す気は毛頭ありませんが、ルチャドールは子供にとってはヒーロー。
悪影響に繋がらないと良いのですが…。

(追記1)
この事件が起きたのは約1ヶ月前。被害者が日本人女性と知って非常に腹が立ったニュースでしたが、他の記事を優先してUPしているうちに、後回しになってしまっていた…。
するとつい先週の日曜日、彼がもうAAAの試合に復帰しているのをTVで見た!出掛けのTV観戦だったので録画なのか?の確認が出来なかったのだが、最近の試合だとしたら、つかの間の謹慎で済んだってことですか?そりゃないっすよ。甘い、はっきし言って甘すぎる…。



コドモはアナタの真似をする!郊外の小さい会場に行くと見受けられること。恐らく大人の真似をするのでしょう。会場にいる子供たちが使う野次の言葉はそりゃー、もう、酷いもんです。私にもし息子がいて、試合に連れていってこんな言葉を吐いたもんならその途端、ブン殴るところです!
そしてド汚い単語を使うばかりじゃない。例えば、横を金髪のグラマー女性が通ったとしましょう。今まで私の連れに、「プート!」(このチ○○○野郎)と因縁つけていた坊主(推定年齢7-8歳)が途端に「ママシィ~タ♪」(よーよー、ネエちゃん)なんて言って即座に寄り添い、その金髪美女がイスに座るのを手を取ってエスコートしたりするんです。ギャグじゃなくて、マジ。このくそガキが~~(;`Д´)!ったくもう、偏った成熟の仕方をしている、と思いますね。

(追記2)
この経験をしたのは数年前。とある地方の会場で初めてルチャリブレを見た時でした。今ではこんな風景を見ても何も感じなくなってしまいました(苦笑)。が、当時は非常にインパクトを受けたものです。その衝撃の記憶が風化してしまわないうちに、今回書いておきました。



腐ったリンゴ「所詮、ルチャはその程度のレベルの大衆の娯楽だよ。」
と言われれば、それまでです。その通りですから。
ぜひ改革を!!なんて鼻白むような憤りもありません。私はただ、純粋に好きなんですよね、それでもルチャが。ルチャ会場のなんとも言えない熱気が。

※一部、不適切(お下品)な表現がありましたことをお詫びします。ホホホ…

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PROFILE

KAORI (カオ)
  • TEXT: KAORI (カオ)
  • メキシコ D.F.在住。
    好きなルチャドールは、ミスティコ。私自身は、152センチのミニ部門。「オンナコドモにも分かるルチャリブレ情報」を目指してまーす。
    たまに過去記事に追記をしています。お暇な時にご覧くださいませ。

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  • SHOW 2006 (13)
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