勝手にMistico!! from Mexico City
メキシカンプロレスの超★売れっ子ルチャドール、ミスティコに勝手に捧げるラブコールblogです。 「120%ミスティコ寄り」のルチャリブレ情報を、メキシコシティよりアツくお届けします。(2005.5-)
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『噂の真相』 ミスティコ独白!

前の話になるけど、先々週の 「Box y Lucha」 表紙 のミスティコはいい男に写ってた
いつもと同じこのキメキメのポーズなんだけど、なにかが違うわ?て胸をときめかせ考えたら、
口が見えるマスクなんだわっ。これってもう、かなり顔出ししていますよねー?

そんな私を、またウヒャウヒャと喜ばせちゃったのが…、
今週の 「Luchas 2000」 独占インタビュー(ミスティコ応援ブログにふさわしい話題だ!)一問一答式の独白インタビューなので、私的感情はちょっと抑えそのままお伝えします。



「LUCHAS2000」 ミスティコ独白『噂の真相』 ワイド

あらゆる中傷・嫉妬を受けながらも世紀のスターとして着実に階段を上り続けているミスティコ。彼は今まさに新たな噂の渦中にいる。その真相を、今日はミスティコ自らが明かす!
日本遠征ドタキャンの真相は
619パクリ疑惑に答える
WWEに移籍するってホント?

A■■■■■■■■■■■■■■■(「LUCHAS 2000」 2005年10月24日号より超訳)


misticollavero2.jpg日本入国ビザ申請トラブル
様々な憶測がありましたが、僕が日本に行けなかった本当の理由は健康上の問題でした。怪我のせいでビザの申請が遅れてしまい、残念ながらその時はチャンスを失ってしまった。ですが、変わらぬ周囲のバックアップのお陰で、数え切れない試合をこなしてきました。その努力の甲斐あって10/26・27の米国遠征(ロスアンゼルス)のオファーがやってきたんだ。試合の出来次第で、新しい可能性が広がると思っています。
CMLLBLOGによれば、2006年1月の新日本戦へ出場のオファーがあるようです。果たして?


misticollavero2.jpg技の盗作疑惑について(619)
インターネットでの噂って…。特に某掲示板で広まったことなんですが、僕の619はRey Misterioのパクリだってことになってるらしい。へそが茶を沸かしちゃうよ。この技はSuper Astroが使っているのだって見たことあるし、各選手それぞれが得意技を持っているのは当然だよね。619を有名にしたのはU.S.のMiguel Lopezの甥っ子です。模倣したってことは絶対ありません。残念なことですが、記者も事実を知ってるくせに噂(悪聞)を流す張本人になっているんだ。ネットは有象無象の噂が多い。だけど匿名の情報なんて鵜呑みにしないで欲しいんです。疑問があるときは直接僕に聞いて下さい。


misticollavero2.jpgWWE移籍問題
話が来たのは事実だよ。でも決定事項はなかったんです。CMLL社長も「条件が折り合えばいいんじゃないか?」と言ってくれたし、近い将来ゲスト出演なりなんらかの形ではあるかもしれません。既に活躍中のメキシコ人レスラーたちと同じリングに立てることはすごく名誉なことだと思うし、Rey Misterioとはタッグを組んで「W空中技」なんて魅せることができたら観客もきっと喜んでくれるよね。WWEには大型・重量選手も多いけど、僕独自の魅せ方があるはず。過去にWWE出場のためにマスクを脱がなければならなかった仲間もいるけど、僕は絶対マスクを脱ぐことはありません。僕の人気はこのマスクの恩恵の賜物だし、イメージを作り上げるまで時間も努力も必要だったしね。

お断り この訳文に基づいて被ったいかなる損害についても、一切の責任は負わず。


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10/21(金) Arena Mexico ~邪道・外道はそっくりだ!

地下鉄のルチャ展示物これは、地下鉄構内の子供向け展示物。
メキシコ全土では、大人ばかりでなく子供たちの肥満の増加が問題になっている。
そんな子供たちへの警告として、ルチャの神様El Santo(左)とその敵を戦わせているのだ。して、対戦相手(右)は誰?と思い、掲示の文章をよく読むとLa Obecidad(「肥満」の意)という架空のルチャドールだった。肥満は敵なのだ!
それと、「肥満は病気のひとつです」って。


SANTOがトーク番組にその、Hijo del Santo (写真左
先日、トートツに人気トーク番組に出ていた。特に宣伝があったわけでもなく、周知の話しだけで、あっという間に終わってしまったのだが、トークの光景がシュールで良かったので、思わず写真をパチリ。今後も、この番組見てみよう。一緒に写っている超人気司会者は、先日アレナメヒコへ観戦に来た時に、Perros del MalにからまれTシャツを着せられ浮かれてたヒト。


メイン:
Hijo del Santo, Negro Casas, Mistico VS. Halloween, Damian 666, Mr. Aguila

20051021_1Mistico の 連続だヨ!619

上) vs. Damian 666
下) vs. Halloween

リングを右に左に決めたこの連続技、スピード抜群
Mr. Aguila
に決めたMISTICAもアギラのアシストがスロー再生でなければ分からないほど立派。Guerreroと比較すると高さは足りない気がしたがそれは身長のせいか。

20051021_2他の場外戦(これまた連続)も息をつかせぬ速さ。それはHijo del SantoのTOPE(vs. Halloween)とNegro Casasお馴染みのSILLA(vs. Damian 666)だ。見てて非常に気持ちが良かった。SILLAがバッチシ決まった瞬間は、「クアトロクアレンタァ~(4:40)」と叫ぶ気持ちが良く分かる。SILLA(椅子の意)は名の通り座った形のまま吹っ飛んで行くんだけど、形が途中でくずれないもんですね。それだけ、相当な勢いがあるってことなんでしょうね。



外道邪道18日から6週間の予定でメキシコ遠征にいらした、邪道(左)・外道(右)
ハドー・へドー。彼らをスペイン語読みするとこうなってしまうのは如何なものかなんだかタンが絡まっているみたいだ…。例のごとく、私はこのお2人を今回初めて拝見したのですが、思わずこんな風に文章が丁寧になってしまうほど恐かったわLizmark Jr.も飲まれてましたね~、外道さんに。

この2人。実況が双子かと混乱するほど顔が似ていますが、血縁関係はないんですよね?「東洋人の顔を区別するのは難しい…」と言われてましたが、イヤイヤ、私にだって区別がつきませんでした!彼らを見て、今は懐かしい「少林寺」を思い出したのは、私だけかしら



Atlantisマイナーチェンジ
Atlantisがマスクをマイナーチェンジ。Kemonitoとのコンビは断絶したままま不定期に行っているお子様向けイベントは勢力的に活動し続けている模様。会場でのWagnerとAtlantisへの歓声は二分している。ルードになっても 「ちびっ子アイドル」は健在 である!

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■(PHOTO: ©CMLL, boxylucha)

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2005年10月度 (10/3-10/30) ミスティコ 出場試合

10月A5日(水) アウディトリオデタンピコ (タンピコ・タマウリパ州)
10月A7日(金) アレナメヒコ
10月A8日() アレナコリセオ (コルドバ・ベラクルス州)
10月A9日() アレナコリセオ (グアダラハラ・ハリスコ州)

10月18日(火) アレナアフィシオンデパチューカ / アレナコリセオ
10月19日(水) パレンケデラフェリアカラージャ (グァナファト)
10月20日(木) アレナナウカルパン
10月21日(金) アレナメヒコ
10月22日() プラサデトーロ (シウダドフアレス)
10月23日() セントロシビコチャミサル / アレナコリセオ / アレナネサ / アレナナウカルパン
※23日のスケジュールは情報が錯綜してます!

10月24日(月) アレナプエブラ
10月25日(火) アレナアフィシオン (パチューカ)
10月26日(水) テアトロマヤ (ロスアンゼルス)
10月27日(木) テアトロマヤ (ロスアンゼルス)
10月29日() プラサデトーロ (モレーリア)
10月29日() アレナソチミルコ
10月30日() セントロシビコチャミサル (エスタドデメヒコ)

みんなが大好き!Kemonito  ~Tinieblasの相棒として (Part 1)

KEMONITOとATLANTIS決裂!?Atlantisと一緒にルードに転向した?と思われていたのは、先々週までのKemonito (ケモニート・左

先週その2人が仲間割れをしてしまい、今後の身の振り方に注目。彼はCMLLマスコットキャラクターのお猿さんで、ちびっ子の絶大な人気を得ているのだ。彼のためにアレナメヒコに足を運んでいる子供も少なくない。あのサッカー選手・Pereyraのご子息も「好きなルチャドールはミスティコとケモニートとはっきり断言している。

このキモイお猿は何なのと言わず、今日は、そんなKemonitoの素顔に近づいてみよう!


(謎につつまれた)ケモニートの歴史は、約20年前までさかのぼる。
彼のデビューは1988年、Tinieblasの相棒キャラ・Alusheとして登場したのが始まりだ。

AlusheAlushe(1967年・シバルバ星出身, 80センチ/45キロ)
若い頃から戦士になることを身長の低さで断念。
が、彼とコンビを組むことでTinieblasが魔法の万能な力を得、注目されるようになる。Alusheのちょっとしたチョップ(シャレか?)とキックで大型選手たちがバッタバッタと倒れてしまうからだ。Alusheは小さいだけのお猿じゃないのだ!


…とまあ、
アニメと超常現象がキライな私には出来れば触れたくない分野のプロフィール設定なんだけどちょっと待って!Alusheの紹介をするためには、物語の主人公であるTinieblasについて言及しなくては。


TINIEBLASTinieblasは、1939年メヒコD.F.生まれ。闘牛士を父に持つ彼は、身長190cmと当時は珍しい大柄な体格の持ち主だった
1968年、TinieblasはMil Mascarasのライバルとして、ルチャ雑誌「Lucha Libre」(60-90年代初まで刊)の創刊者のPerez氏により編み出されたキャラクターである。顔が全く見えないこのマスクを被り、1971年8月アレナメヒコデビュー。当初はルードで考案されていたが、デビューから最後まで彼はテクニコであった。
(が実際は、未だ正式な引退表明はしていない。ちなみに息子のJr.は父に反しルード転向してしまい、大いに父を困惑させた)


彼はいくつかの映画に出演はするものの、El SantoMil Mascarasのような主演になることはなかった。が、他とは別の分野での大スターとなったのだ。それがルチャ漫画の世界。

コミック 「TINIEBLAS」Tinieblas主演の漫画は、76-79年までの週刊誌に掲載。
その後91-92年にルチャ雑誌ブームの到来(ピーク時には20を超える週刊誌が国内でリリース)。最も売り上げ数を誇った「Sensational de Luchas a Color」の中に再登場した。この雑誌の中には毎週のように様々なマスクマンが登場したが、自らの名で主役をキープしたのはTinieblasだけ その漫画の名前は「Tinieblas, Hijo de la Noche」といい、連載は91-95年まで続いた。その後、メキシコの景気後退により廃刊を余儀なくされたが2000年、Shibalba社により奇跡の復活。日米コミック誌と比較しても、遜色のない出来上がりといわれた。

このAlushe、ちょっと格好よくな~い?)
※その他のコミック画像は、こちらとかこちらこちらでどぞ!


TNIEBLAS父子とALUSHETinieblasは、デビュー年齢が遅かったということもあり、多くのタイトルはとれず、リングビジネスよりもこのキャラクタービジネスで成功を得たルチャドールといわれている。近年は知識人(Gigante Sabio)としての顔も「Tinieblasに聞いてみよう!」という、子供たちからの様々な質問に彼が答えるコーナーが「Luchas 2000」が掲載されていたことがあり、彼の博識と百科事典レベルの正確な回答には定評があった。(Part 2に続く)

■■■■(Tinieblas Jr.も交ぜた3ショットだ!


■■(参考資料: 「arena lucha libre」,「An International Catalogue of Superheroes」)

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ミスティコがWWEに移籍する!?

全国の「勝手にMistico!!」ファンの皆様、おまっとさんでございました!(愛川欽也風)
ちょこっとメキシコを離れていたもので、少し、間があいてしまいました
私が更新をサボっていた間、日々のアクセス数がいつもと全く変わらなかったことに驚きました。コメントをくださった皆様、本当にありがとうございます!ゆっくり返事させていただきます。
こんな拙文でも楽しみにして下さっている方がいるということに、とても感謝です(←ヨン様風)

ヨン様といえば、先月からこのメキシコでも「冬ソナ」(スペイン語吹き替え版)の放送が開始になり、今さら?とかなんだかんだと言われようが(フン!)はまってます。名所巡りをしたくなったらどうしましょう・・・しかしまあ、この寡黙で繊細なドラマがテレノベラ(※)文化のここで受けるとは意外。なんでも、メキシコのモーレツ韓流ファンによる熱い要望で実現したんだとか

注※ ラ米全土の連続TVドラマ。テーマは愛・陰謀・裏切りが多く、肉欲一辺倒に思える…

↑と、3分前までは多少うぬぼれて、全然まとはずれな話題をしていた私
インターネットはおろかパソコンにも触れず、ルチャの「ル」の字も忘却しかけていたほんの少しの間に、すっかり浦島太郎状態になってしまっていたようだ~!


今ささやかれているホットな話題は、ミスティコがWWEへ移籍するかもしんない?ということ。(そ、そうなのね。アクセス数の多さはそういうわけだったのか・・・メキシコに戻ってきたら、ミスティコが家電チェーン屋のCM出演しているだけでも、びっくらこいた私なのに…。

情報をが流れたのは、ロイター通信。
フムフムと、スペイン語で汚染された脳みそを懸命に英語に変換させ読んでみると(かっちょええ!)要は、大型選手主流のアメリカマット界で、小柄なミスティコが新しいスターになるかもしんない!っていう内容。「(アメリカで)自分はメキシコの顔になりたい」と、意欲満々の彼。


国別ヒスパニック系アメリカ人アメリカのヒスパニック層の人口は、4千万人強に達している。(04年調査)
これはアメリカ全土の人口の14%強を占め白人層に次ぐ第2位で、第3位の黒人層の占有率を00年に凌いだ。

ヒスパニック系米国人の国別比→

WWEの狙いはズバリ、ルチャのスターを引き抜きヒスパニック層のファンを獲得、プロレス人気を拡大させること。05年4月にはそれまで放映契約していたNBCからテレムンド(ヒスパニック御用達チャンネル)へと変更した。

※研究者でもない日本人がメキシコでちまちまと上記グラフを作っていること自体、薄ら寒いので参考のため書くと、アジア系米国人は全体の4.2%の約1200万人。この中で第1位は中国人の約280万人で、日本人は韓国人に次ぐ第6位で、約83万人だ。



鳥になれミスティコ!ご指名がかかったミスティコの魅力は、WWEバイスプレジデント曰く、「ずば抜けた敏捷性。3ヤードの高さもあるトップロープから、敵へめがけた跳躍はすんばらし~い!」

3年前にWWEデビューを果たした、やはりメキシコ人レスラーの現在30歳・Rey Misterio Jr.は「憧れのアメリカのリングに自分が上っていることはいまだに夢のようなんだ。メキシコには先がないぜ」と言う。17歳レスラーの同じく第2のレイミステリオを目指すDanger「プロレスの世界は、”全てか無”それだけだ」 とコメントしている。

(参考資料:
U.S. Census Bureau」, 「Yahoo! USA」 05.10.13号)


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9/30(金) Arena Mexico ~IWGPタッグ選手権

20050930_1棚橋選手もお気に入りのカナダ人ルチャドーラ・Dark Angel が、日本に遠征に行くそうですね

今日1番の注目をかっさらったのは第3戦目。
元AAAのMr. Aguila (最左→)が黒い覆面を被って乱入し、Perros del Mal入りが決定。アレナメヒコの観客は大喜びだったけど、これで犬軍団は、計何人になったんで、しょ~か?(桂三枝風)


セミ (IWGPタッグ選手権):
Tanahashi, Nakamura (王者) VS. Rey Bucanero, Olimpico (挑戦者)

20050930_2例の、AtlantisUltimo Guerreroとの連携沙汰のせいで、直近になり、この試合の順番と出場者が変更になった。ファンの期待を裏切りながらも、CMLL的にはAtlantisのルード転向とU. Guerreroの話題が熱いうちに、このペアに焦点を当てたかったということか。まったくもって、Atlantis様様っ

(←日章旗も、しばらく見納めかしら?)


3ラウンド目。まず中邑Olimpicoを消し、リング外で医者に診てもらってたBucaneroをリングに引きずり入れる。が中邑はそのBucaちゃんに消され、残るは棚橋とBucaちゃんに。Bucaちゃんが優勢になると既に消えた中邑が彼の付け毛を引っ張りカウントを阻止。(これが許されるとこがルチャ)そんな攻防を繰り返し、棚橋がドラゴンスープレックスでベルトを防衛した。

20050930_3■■■■■■■■■■■(その瞬間

以上、文章にするとなんともあっさりなんだけど、(日本が勝つと分かってながら)私は最後までハラハラしましたよ!だってBucaちゃんなんて、もう最後はヘロヘロで半泣きの顔しちゃっているんだもの(ワハハ)それだけ両者の駆け引きがとても良かったと思います!
とにかく2人が見違えた試合でした。

メインからセミに格下げになったことよりも、許しがたきは選手の変更ですね。中邑選手もルチャ誌で怒りをもらしてました。(試合前・各誌インタビューで、お互いさんざん煽ってたのに


20050930_4観客の中に、かなり日本オタ?と思われるメキシコ人がいて 日本・#1 と書いた幕を手に最前列で応援してた。回りに日本人の姿はなかったが、何者だったのかしら?この試合で、彼ら2人に対する解説陣の評価もなかなかでした。専門誌でも、2人は(CMLL参戦の中で)今年一番の大物外国人選手と取り上げられてます。

またの来墨を、お待ちしておりまするー

棚橋&中邑 最後のお別れインタビュー記事
■■A「SUPERLUCHAS」 2005年10月3日号

メイン:
Hijo del Santo, Dr. Wagner, Mistico VS. Atlantis, Ultimo Guerrero, Tarzan Boy

新グループ名は、Guerreros de la Atlantida (Atlantis, Ultimo Dragon, Tarzan Boy)※このグループ命名にはもう、ほんっと散々・非難の声があるにせよ…

20050930_5OH!そしてここにもいたか、Tarzan Boy (←中央)
このTarzan Boy、今回の連携にはとても好意的で、「お子様アイドルがルード転向しどんなキャラを見せてくれるか楽しみだ」と、なんともサラリーマン的コメント。きっと彼の意思ってあまりなくて、あと1人決まらない時にはTarzan Boyでも入れとく?てな軽いノリなんだろうか。食いっぱぐれはなさそうで、結果的に他よりトータル収入が良さそうである。その彼、今日はなかなかいい仕事をした!入場時になんとAtlantisマスクの変形バージョンを被り、歓待の気持ちを示したんだと思うけど、このアイデア笑えた

20050930_6
して、ルード転向をしたAtlantis様様ですが、驚くべきことに今日の観客の圧倒的な応援はこの新チームGuerreros de la Atlantidaへ。子供たちのAtlantisへの声援は変わらないし、CMLLのマスコットキャラクターのKemonitoまでもが、今日はルード。 (写真上


ところで、Dr. WagnerMisticoがブーイングを受ける試合を見たのは私、初めてかも あ、Hijo del Santoもいたんだけどね。


最後はDr. Wagnerが、彼の背後に回ったGuerreroの男の急所を後ろ蹴りしフォールを奪い、なんともルードな勝ち方で終了。ルード解説・Magadanが「今のはどーみてもファールでしょう?」と言うと、テクニコ解説・Doctorは「いや、そんなことありません」って…そうなの(笑)なぜこれが反則負けにならないのか、お子様ファンと同レベルな脳ミソで観ている私には分からなかったんだけど、ま、それがルチャなのかしらね。(結局最後は、それなんか!)

20050930_7(←人間ピラミッドが崩れる瞬間・一番上がミスティコ)

Ovaciones誌(9月29日号)では、Atlantis VS. MisticoのMaskマッチも将来はあり得る、と展望を述べてた
ま、AtlantisがDr. WagnerとのMaskマッチ交渉の際に提示したといわれるギャラ30万ペソ(約300万円)を下げることはないだろうし、実現するとしたらマジ引退覚悟の時でしょうね。この試合Atlantis-GuerreroによるWagner-Mistico2人同時・マスク剥ぎがあって、これは絵ヅラとしてとても良かった。サムライTVをご覧の皆さんは是非、チェケラ!


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■(PHOTO: ©CMLL, boxylucha)

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押し寄せる高齢化の波 ~ルチャリブレ・レフリーの世界

世界各国の平均年齢メキシコは若い国だといわれている。
日本人の国民平均年齢が41.5歳なのに対し、メキシコは人口の半分以上が…、なんと
22歳以下の青少年なんです






■A(主要国の国民平均年齢のグラフ


そんな若者大国・メキシコのどこに高齢化の波が?!波が押し寄せてるというのは、ルチャリブレのレフリーの世界である。全てのレフリーの年齢を調べたわけではないので、正確な数値は分からないが、CMLLのレフリー陣の平均年齢は、ぱっと見で55歳以上といったところか。

じーちゃんレフリーその中で、ひときわ爺ちゃんオーラを発しているのはこの最年長レフリーRoberto Rangel(推定70歳以上)。まぁ意図的に発してるわけじゃなく、マジで爺ちゃんなのだが…

意外とアクティブなのよね







はじめて彼を見た時は、インパクトが強すぎて…
「あのヨロヨロで、試合の邪魔にならないのだろうか?」
「試合中に、ポックリ逝っちゃったりしないだろうか?」

試合より彼に目が行ってしょうがなかった。(ホント大きなお世話です
彼がレフリーで登場する時は、私たちの視線はいつも彼に集中!本当にお亡くなりになったあとで記事にするのはブラック過ぎるので、1日も早く紹介をしたいと思っていました。


厳しい表情でジャッジ!ルチャリブレ界の森繁か?)

紅葉マークなお年頃・サンルイスポトシ出身のRangel爺、レフリー歴は44年!
家族は現在、メキシコとアメリカに点在しているそうだが、今の生活に不満はなく自力で歩けること、そしてなによりこの仕事を続けられる健康を与えてくれてる神に感謝しているよ、と元気に語る。


レフリーは誰でもできる仕事と思っている人もいて、罵りを受けることもあるとか。 同業者のRafa el Maya, Terror Chino, Baby Richard に敬意を示し「誰が一番レフリーとして秀でてる?」と聞くと、(相手を傷つけかねない)モラルに反した質問には答えかねる。と頑固爺ぶりも見せる
試合を遂行させ、無事(選手を)家族の元に帰させることが、レフリーの最大任務であると言い、「子供たちと、昔子供だった大人たちに夢を与え続けるルチャリブレの世界で働き続けることを誇りに思う。レフリー職は体力的にしんどいし、あと何年続けられるかは分からないけれど、目が黒いうちは大好きなこのリングに上がり続けるよ」と、El Guero Rangelは締めた。

※このRoberto Rangelさんの姿は、ほぼ全てのCMLL定期戦で見ることができま~す


この爺ちゃんレフリー以外にも、CMLLの現場従業員はおおむね平均年齢が高い。ビールやスナックの売り子・掃除夫・座席案内人にいたるまで。皆、長~く勤めているんだろうなぁ。

先日ビックリしたのが、杖をつきながら客を誘導していた座席案内の爺ちゃん。背筋の曲がり具合は55度。(微妙)ヨボヨボと誘導していたが、客の方が気を遣うっちゅーの
こんなに上が詰まっていては、若年層の失業率は一向に下がらないわけだなと思ってみたり、深夜に及ぶ重労働をする爺ちゃんたちを見て、貧しいメキシコの底力を感じたりして、若い私ももっと頑張ろーっと思うのであった

■■■■■■■■■■■■■■■■A(参考記事&写真: 「boxylucha」 2005年1月17日号)

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PROFILE

KAORI (カオ)
  • TEXT: KAORI (カオ)
  • メキシコ D.F.在住。
    好きなルチャドールは、ミスティコ。私自身は、152センチのミニ部門。「オンナコドモにも分かるルチャリブレ情報」を目指してまーす。
    たまに過去記事に追記をしています。お暇な時にご覧くださいませ。

  • CONTENTS

  • PROFILE (1)
  • INTERVIEW (5)
  • SHOW 2006 (13)
  • SHOW 2005 (33)
  • TORYUMON (13)
  • HAIR/MASK (1)
  • RIGHTS (1)
  • GOODS (1)
  • TICKET (1)
  • MAGAZINE (4)
  • COMIC (1)
  • HANDSOMES (1)
  • JAPANESE (1)
  • SENIORS (1)
  • GAYS (1)
  • REFEREE (3)
  • KEMONITO (3)
  • ILLUSTRATION (1)
  • CINEMA (1)
  • ASSAILANT (1)
  • NEWS/GOSSIP (12)
  • SUMO (12)
  • SCHEDULE (20)

  • ARCHIVES

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